日本天文学会の公開講演会に行ってきました。

happa322008-09-14

日本天文学会の公開講演会に行ってきました。

3人の講演がありました。
「天体発見の歴史と岡山のアマチュア観測家」 田邉 健茲(岡山理科大学 教授)

は、望遠鏡発明以前の新星の発見の記録は約90個でそのほとんどがアジア(中国、
朝鮮半島、日本など)であることの話から望遠鏡の発見発達の歴史と発見者、研究者の
お話の後、岡山のアマチュア天文家の紹介などをされた。
 僕としては歴史よりも、今のアマチュアの紹介やその観測方法について詳しく知りたい
と思っている。一時期、彗星や新星の発見者になりたいと思ったことがあるからね。
 

それ以外のお二人のお話は本を書かれたそうなのでそちらを読んでください。
(僕もこれから読んでみます)

ブラックホールを見る!」 嶺重 慎(京都大学 教授)

ブラックホールを見る! (岩波科学ライブラリー 144)


「宇宙の始まりを見る!」 杉山 直(名古屋大学 教授)

宇宙 その始まりから終わりへ (朝日選書)